Sunday, August 7, 2011

急坂の登り方を考えてみる

約一ヶ月ぶりに行って来ましたハセツネ試走。 とはいっても毎回同じコース。
途中コースから外れて市道山、臼杵山、といって、そのまま降りて行くコース。
よく他の人は試走で毎回コースを変えてみておくとの事ですが。
自分は納得のいく走りができるようになるまでは前に進めない感じです。
おそらくしばらくは毎回同じか、行っても第一関門までになりそうです。
でも2ヶ月前はかなりくじけそうになっていましたが、それなりに
少しづつ形になってきました。 とはいえ、自分が描いている
ものとはほど遠く。 というわけで、連れてきました。 あの、
元ヨーロッパキックボクシングのチャンピオンで合気道を
今はかなりトレーニングしているJ。

色々とトレイルをやっていて走れる人の話を聞いてはみたものの
やはり自分には腑に落ちない。 勿論、実際にもの凄い速い人が
そう走っていたり歩いていたりするわけだから説得力があるはずなんだけど。
ただ、自分は裸足をやり出してからは一番大切なのは感覚というのがしみついている。
で、あーだこーだ色々Jと話しながらインターバルチックに色々な登りで
武道的な動きを取り入れてみました。 結局平地を走る感覚とほぼ同じような
感じでした。 ただ当然登りなので負荷はかかります。 そこで色々と
大事になってくるのが、裸足で走ってるとき同様着地のコンタクトタイム
であり、さらにターンオーバー。(切り返し?)
このターンオーバーをどれだけスムーズにやるか。
今は一段毎に流れが止まる様な感じ。 
Jはランナーではないのだが、やっぱり本当にスムーズに上って行く。
自分も裸足で走るようになってから基本的にはかなり走りがスムーズには
なってきてはいる感じはあるけど、登りは慣れていないし、
やっぱり”登ろう”という意識が働いてしまう。 
これは最近のイベントとかで言っている”走る”とか”歩く”っていう
意識を捨て、体を動かすには?って考えるようにいっているんだけど
まさにこの気持ちのコントロールが登りでは全く出来ていない。
目隠しがまさに有効になるんだけれど、さすがにこれだけ
足場の悪いがれ場では。。。 だからこそ本当はいいのだが。。。

そして、一瞬だけど出来るようになりました。
感覚では舐めるような感じで登って行く。
うーん、表現が難しい。 でもあの一瞬だけどなんとなくその
感覚は感じられた気がする。 ただ階段とかの高さが
高くなるのとその瞬間にガクンと減速してしまう。
そして、今度はその一段だけで練習。 
でもとりあえず面白い! 
あの感覚をしっかりマスターできたら
伝えていきたい。 って、誰も聞いてないって言われそう。 笑)
とにかくこの急な登り坂をスムーズに登るにはまだまだ時間がかかりそう。
山が近くにあればなぁ。。。
でもとにかく与えられた環境で頑張ろう。

というわけであんまりこれに関しては試行錯誤中なので
参考にしないでください。

ではでは
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2 comments:

かず said...

興味深いです。
また次回お会いしましたら、詳しくお話を聞かせて下さい。

hadashirunning said...

かずさん

ありがとうございます。
是非次回楽しみにしています。
その時は宜しくお願いします。