もう数え出したらきりがないぐらい裸足系ランニングシューズが出て来ましたね。
おそろしや?
もともと昔からあった履物の殆どが最近売られ始めた裸足系シューズに近い状態だった。
日本では地下足袋や草鞋、born to runで一気に注目を集めたワラーチ、
アメリカのネイティブインディアンのモックなど。
しかしナイキのair maxやアシックスのα gelなどの登場で
一気にシューズの構造が変わっていきました。
そう1980年頃からシューズの構造が変わっていったのだ。
asicsも元々は地下足袋シューズみたいなものを出していたのに。
昨日アートスポーツのある定員の方と話していて、
登山を40年近くやっているって言ってて、昔は
裸足や地下足袋で登山する人が多かったって。
で、このクッション系のシューズが大々的に出始めると同時に裸足
や地下足袋などは影を潜めてしまう。 でも2000年頃から
再びアメリカでこういったクッション系のシューズやガチガチの
サポートが入ったシューズは逆に足を退化させてしまうって感じた
人達が裸足で走る動きを引き起こす。 その中心となったのが
BORN TO RUNでは殆ど注目されなかったが、ken bobである。
この人はずっと地道に克つ公に活動を行って来た人である。
裸足で足を鍛える事がいいって事はずっと密かにささやかれてはいたのだが。。
そして2004年頃?にnikeはnike freeを
asicsはハダシウォーカーを発売。
ただここまでは裸足を歌いながらも今までの構造をあまり変えずにきていのだが
流れを一気に変えようとしたのがnewton。
フォアフット着地でって事で一気に構造を変え、新しい事を常に取り入れようと
するトライアスリートに受け入れられ注目を集めました。
ただ裸足感覚というと、シューズの厚みがあるので違う気もしますが
少なくとも走り方に触れたシューズとしてこの当時としては画期的な
シューズを発売します。今でもトライアスリートには絶大な人気があります。
ここでBORN TO RUNとともに一気に注目が集まったのが
Vibram Fivefingers。
2005年からアクアシューズとしては
あったのだがここで裸足ランニング専用シューズを発売して
ブレイク。 アメリカでは恐ろしいぐらいの売り上げを誇る。
クッションがほぼ0でのランニング専用シューズが到来したのである。
しかも地下足袋のように親指だけではなく全部の指を分けて。
そうしてタイトルにも書いた戦国時代の幕開けとなるのである。
ここからはかなり裸足に近いシューズであると思われます。
大手でこの動きにいち早く目をつけたのがNew Balance!
ミニマスを発売。
かなり認知されてきています。
merrellの裸足シューズも注目され始めている。
最近ではドイツのnimbleや
イギリスのinov-8も。
その他terra planaやtevaも知る人ぞ知る裸足シューズ。
filaも5本指ならぬ4本指シューズを出した。
ナイキもどんどんナイキフリーを裸足に近づけつつある。
その他の大手メーカーも来春に向け相当動いています。
噂ですがadidasは5本指シューズを、
保守的な日本のメーカーであるアシックスやミズノも
ようやく裸足系ランニングシューズを出してくるらしい。
それにしても世界は広い。
こんな裸足シューズも。
でもこれだったら本当に裸足でいたい。 笑)
それにしてもなんか裸足系のランニングシューズは完全にブーム状態ですね。
アメリカではリアルで裸足で走り始めている人も結構いるらしいです。
あ、色んなシューズが出た時期や順番とかはひょっとしたら間違っているかもです。
間違っていたらごめんなさい。
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