そう寝る前にお茶を飲むと寝れなくなるんです。
わかってはいても、飲み会とかがあるとつい飲んでしまいます。。。
で、寝れないので今のうちにブログ書いちゃえ!って事で書きます。
今日は裸足ランニングクラブの5kmタイムトライアル。
リスタートランニングクラブからの参加者も更に増え、懇親会もあったせいか
恐らく60名ぐらいはいた気がします。 とにかく多かった。
久々に拡声器使っちゃいました。いつ以来?
で、クラブのメンバーはランニング初めて間もない人や
トレイルランナーが多くロードの人達の事をあまり知らないので
飲み会の時まで気づかなかった人が多かったですが、
なんと早田俊幸さんと片岡純子さんも普通に参加して
走ってました。 早田さんはフルの自己ベスト2時間8分
そして片岡さんは2時間28分。 世界で戦っていた人達です。
というわけで、ちょっとリスタートランニングクラブのコーチ陣を
ホームページで見てみたら。。。なんか凄過ぎませんか?
で、ふと考えてミルと、こうやって織田フィールドでインターバルトレーニング
とかもやっているランニングクラブでガチのロードランナーが殆どいないっていうのも
かなり異色ですよね。まあ裸足で走る事自体かなりいっちゃってますが。笑)
で、リスタートランニングクラブの人達の話を聞きながら随分
裸足の人達と走る事に対する考え方が違うなあって。
とにかく、こうやって色んな人達が一同に集まれる場所になったら
いいなって思います。本当に自由な感じで。
あとは裸足で走らなきゃってプレッシャーに感じなければいいなって
思います。いくら裸足ランニングクラブとはいえ、いきなり全部裸足で
やってしまうと足が強くなる前に壊してしまうかもなのでそこだけは
注意してやってもらいたいなって思います。
そして次回の練習会には更に別のクラブが体験申し込みしてきました。
こうやって大きくなっていってくれたら嬉しいですね。
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話は変わりますが、やっぱり厚底のシューズでずっと走って来た人達が
裸足で走っている時の走りが凄く気になります。どうしても足が着地の前に
減速せずそのまま落ちてしまう。膝を抜く感覚をもう少しうまく
伝えれる方法があるはずです。もっと分かりやすい方法を考えなければ。。。
ケンボブの本にも色々な感じで表現
されていましたが、どうなんだろう。これで出来る様になるのかどうかは
わかりません。自分にはケンボブの言っている事はしっかり伝わって来ますが。
よく最近、裸足で走る事やフォアフット着地に切り替える事を懸念する
指導者が多くなってきています。走る事は自由。だから走り方も自由。
制限するのはおかしい的な。 決して制限しようとは思っていません。
でもそういう意味では、シューズを履いた瞬間から足の動きどうやっても
制限されてしまいます。足が一番自由なのは裸足の時です!
そして着地の位置ですが、どうやっても
重心から移動し、膝や足首を柔らかく使い、衝撃がこない様にしたら
母子球のところあたりが着くんです。体の構造は同じなんです。
確かに筋力は違います。初心者は筋肉が出来ていない。
でもだからこそ少しづつ取り入れて欲しいんです。
ずっと厚い靴履いて、ずっとインソール入れていたらずっとそれに
慣れてしまい弱くなっていきます。
それから初心者は筋肉が出来ていないって言っていますが、
上級者だって脹脛こそ発達している人達はいますが
足首より下の足の筋肉は本当に退化している人が多いです。
その証拠にシューズを履いてハーフマラソンで1時間4ー5分ぐらいで走れる選手でも
裸足だと足壊すって直観で思ってしまっています。
それぐらい足が弱いんです。だから初心者、上級者関わらず
少しづつ取り入れていってもらいたいです。
裸足が全ての人には向いていないという人へ。
よっぽどの障害が無い限り、ほぼ全ての人に向いていると思います。
というか向いているとか向いていないとかの問題ではないと思います。
何故足の裏に神経がいっぱい通っているか考えてみてください。
何故フォアフットの部分が広くなっているか考えてみてください。
足の構造そのものを考えてみてください。
何故これだけシューズのテクノロジーが上がっているにも関わらず
関節系の痛みを訴える人がこれだけ多くいて、裸足で走ったら痛みが
なくなって走れる様になった人がいるのか考えてみて下さい。
本当の意味でもう一度走るという事を考えてみて欲しいです。
トレーニングの一割でもいいので裸足のトレーニングを取り入れて欲しいです。
走る感覚が伝わってくるので。
やばいやばい。また話が重くなってしまったかも。
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