そういえばここ近年裸足ランニングが密かに注目を集めつつも、かなりの否定派が大勢いるのも
これを見ている方はお分かりかと思います。一番否定される部分は昔はアスファルトはなかった。こんな硬い路面を走っていなかった。 どれだけ多くの否定派がここをつっこんでいるのでしょうか。
勿論大昔の人はアスファルトの上を走っていませんが、彼らは不整地を走っているのです。
そして裸足で走り始めた人ならよくわかると思いますが、アスファルトとトレイルどっちが走りづらいかすぐにわかりますよね? 人が整備したトレイルでさえかなり痛いところが多いのです。昔の人は整備されたところだけ走っていたのでしょうか?そんなはずないですよね? 動物だって完全に自然の中を走っていますよね。ブッシュマンとかが草原の中を颯爽と走る映像を見たことありますよね? この否定派の人達に是非この草原を裸足で走ってもらいたい。今の自分には無理なのはよくわかっているので。 草原って公園にあるような芝生じゃないですからね!!!
アスファルトは当然硬いのはわかるのですが、だから体を(特に膝を)柔らかく必要があるのです。ここが一番大切なところなのです。ここは着地がフォアフット云々以前の問題です。
不整地だから昔の人は怪我なく走れたのでしょうか?
トレイルやっている方ならわかると思いますが、トレイルやっている人達もかなりの人が
怪我をしていますよね? 特に日本人はどれだけ多くの人がテーピングやサポーター、機能タイツ、トレイル専用シューズなどを使用しているのでしょう。勿論予防で使っている人もいっぱいいるかもですが、それだけ怪我をしやすいことがわかっているからやるんですよね?否定派の人達、
ここをどう説明するんでしょうか。。。
結局は体の使い方なのです。体の故障を防ぐのは物ではなく自分の体なのです。
何故ここに気づけない人がこれだけ多いのか。逆に疑問です。
そして、この体を作るのは食事なので、食事はすごく大切なのは言うまでもないと思います。
食事と体の使い方さえできれば。。。
色んな機能が入った物を否定するわけではありませんが、もっと自分の体のことを真剣に考えてほしいなって思います。あまりにも鈍感で。。。
本当の意味で自分と向き合うつもりでベアフットレースにチャレンジしてもらえたら嬉しいですね。
そういえば香川で市の教育委員会の方々とこういった話をしたときに、凄く共感してもらえました。
昔はよく草鞋とかで走っていたので、鼻緒が切れることがよくあって、そんなときはいつもはだしで走っていたって。 最近ルナサンダルやワラーチも裸足のコミュニティーで少しづつ増え始めていますが、こういうものをはく人は特にいつでも裸足で走れるようにしておかないとです。
ソールはラクジャリー!娯楽品です。 あったらあったで心地いいのですが、なくても
大丈夫なのです。 伝えたいこと伝わりましたでしょうか。
たまに世の中にもどかしさを感じづつ。。。
現実を受け入れつつ。。。
それにしてもこの世の中でもっと自分がうまくやっていく方法があるのかもしれないが。
どうしてこう世の中を敵に回す様な発言ばかりしてしまうのでしょう。
やはり社会不適合な自分。。。
それでは
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