関する所は同じです。まあ構造は構造ですからね。その体の構造を考えれば誰でも分かる裸足の重要性。 ってことは西洋医学でも裸足が重要って思っているはず? っていうか重要って書かれているような物。自分は西洋医学と裸足ランニングはかけ離れていると思っていたけれど、体の機能という意味では関係無いですよね。まあ、当たり前か。
因みにある病院からの情報です。
前足部は足底機能に重要
足底に存在する力学的受容 器(メカノレセプター)からの情 報が姿勢調整の安定に重要
重心位置の後退は前足部の機 能的退化が原因とも考えられる。
昨日テレビでもやっていましたが、今年はロコモティブ症候群という言葉が流行るのではと言われていますが、ようは体の運動機能が衰え、30ー40代でも簡単に転んでしまったり、単純な事が出来なくなったり。(片足で椅子に座った所から立つとか)
ここにも足裏の感覚がとても重要です。
因みに、このメカノレセプタは足前部、踵、親指に多くあるため扁平足だとこの
感覚器がうまく機能しない、もしくはしずらいとあります。(圧力が分散されてしまうので)
そしてこの扁平足も運動不足が原因とされていますが、これは足の運動不足。
土踏まずを形成する足底腱膜を使わなくなってしまったからです。
足底腱膜は衝撃吸収のためにあると医学の情報にもあります。
でもこれをシューズがやってしまったら(正確にはシューズのクッションと関節)
足底腱膜が使われず、結果アーチが落ちてしまいます。
体の構造を知っている人なら誰でもわかると思いますが、
踵から着地したら足底腱膜を衝撃吸収としては使えません。
結果、アーチが落ち、メカノレセプタの機能が落ちます。
で、重要なのは現状として現代人の殆どがこの機能が既に落ちてしまっていること。
“その機能をどうやって物で補うか?” であってるんですか?そもそも何で落ちたかを考えて欲しい。
アスファルトで衝撃が多いからなおさら体を発達させないといけないのではないのですか? 現代社会はアスファルトが多く、衝撃が増えるのは明らかですが、ここで体を守って弱くしたら余計怪我するんじゃないですか?
だからこその
“裸足で足の機能を取り戻せ!”
なのです。
足の機能が落ちているという現実に何故皆向き合おうとしないのか。
何故、自分の体の機能を取り戻そうと考えないのか。儲からないから?
いつまでそんな事をのんきにいっていられるのか。
今は子供達のシューズが大変な事になっています。
この子供達が大きくなってから色々問題が出てくると思いますが
手遅れになって欲しくないです。
確かにいきなり走るにはあまりにも足が弱すぎる人が多いのかもしれない。
だったら歩く事からでもいいじゃないですか。 そして歩くのも無理だったら
裸足で片足で立ってバランスを取る。そんな所からでもいいんじゃないですか?
どこからでもいいから小さい所から始めないと。
体の使い方も変わってしまったし、機能が低下してしまっているし
色々大変だとは思うけど少しづつ始めてみませんか?
クッションやアーチサポート、インソールなどを使うなと言っているんじゃ
ありません。 ただ、それに頼りっきりにならないようにして欲しいだけです。
機能が戻ればいらなくなりますから。
(細かく言えば後天性の場合ですが。でも世の中の多くは後天性です。治ります)
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2 comments:
以前、コメントさせていただいたものです。
今年二月に吉野さんのレクチャーを聞いてから、ビブラムを履きだして半年経ちました。
少し自分の経験を述べさせていただきますが、去年フルマラソンを普通のシューズで走って、腸脛靭帯炎を起こして三ヶ月も走れなくなりました。
先日、無謀にもビブラムでフルマラソンに挑戦しましたが、アキレス腱と足底の痛みで32キロでリタイアしました。
しかしその二日後、ほとんど後遺症なく普段のジョギングに復帰できました。ますます裸足ランが楽しくなっています。
普段の生活でもほとんど裸足系のシューズを履いています。少しづつですが体が慣れ始めている気がしています。5年かけてゆっくり馴染ませていく計画でいます。
やはり裸足ランに変えて本当に良かったと思っています。ありがとうございました!
ありがとうございます。 確かにいきなりのフルマラソン挑戦は少し無謀だったかもですが、二日後に後遺症なく走れているのは凄いですよね。裸足も当然無理をすると後遺症が残ることもあるので慎重にやっていかねばですが。 でも5年かけてっていうメッセージを見て安心しました。少しづつ足腰を強くしていきましょう。でもちゃんとやれば2-3年ぐらいでかなり走れるようになると思います。是非継続してください!
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