と、すいません、タイトル大袈裟に書きました。 笑)
今週の火曜日にVibramの社長が来ると言いましたが、
結局彼は来れず、それでもその他のそうそうたるメンバーが
集結しました。 そしてビブラムファイブフィンガーズを
世の中に知らしめたVibram USAの社長トニー ポスト。
基本的にはVibram USAは一個の独立した会社です。
そしてVibramと言えば靴底の会社というイメージですが
Vibram USAと言えばVFFという会社のイメージになります。
彼はVibram本社からヘッドハンティングされた人。
本当にビジネスマンとしては凄い人です。
こんな人達に囲まれ行われたインタビュー。
色々と聞かれました。
その内容はともかくとして
夜の食事会。
自分は色々とBORN TO RUNとVibram Fivefingersの
本当の関係を知りたく、でもたまたま座った席が
自分は一番トニーからは遠い席に。
そして適当に動けるタイミングをみつけて
彼の横に座る。
そこで、改めて
”i have some questions for you"
と。
きたな! って感じで構えていました。 笑)
そして彼は
”i guess it's my turn to be interviewed..."
そうです、インタビューのお返しです。
まあ、結論としては答えがどうあれいいのだが
聞きたかったのは、BORN TO RUNとVFFが
最初から組んで一緒にマーケティングをやったのかどうかということ。
トニーは当然の如くBORN TO RUNに出てくる殆どの
メンバーとかなり近しい関係を持っている。
よくベアフットランニングブームに火をつけたのが
BORN TO RUNと言われているが、実際本当に裸足
ランニングの活動をしていたのはケンボブであり、
その彼が本の中では殆ど取り上げられていないのだ。
結論。
本が先に勝手に書かれたあとに、クリストファー
からトニーに本書いたよっていう連絡があったと言う事でした。
なので本の話は本当に単独で進んでいったみたいです。
その他にベアフットテッドの話、
Dr Libermanが研究を始めた時期と
始めた理由、そして自分の研究をみたいといって
連絡をとってきた時期から見えてくる真実。
色々と大人の複雑な事情が見えてきました。
勿論個人の事なのでここでは書きませんが。
でも本当に正直に色々話してくれました。
トニー自体も実はクリストファーのように
膝の痛みをかかえ、走れなくなっていたのが
Vibramを履き始めて走れるようになった人なので
この商品に対する思いも人一倍強い。
翌日の朝7時から皇居で一緒に朝ランも
やりました。 どんな質問も常に冷静に
答えてくれました。 ちょっと複雑な気持ちに
なる事もありましたが、基本かなりすっきり
しました。
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