Sunday, December 30, 2012

ブログ引っ越ししました!

いよいよブログの引っ越しをします。自分の性格的にちゃんと出来るかどうか不安ですが頑張ってみますので今後とも新しいサイトで宜しくお願いします。
新しいサイトは
hadashirunning.com
です。

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Saturday, December 29, 2012

はだしランの落とし穴!!!

随分大きく来ましたね、ランニング雑誌クリール。出版社はベースボールマガジン社。因みに自分の“裸足ランニング”っていう本もここから出しています。汗)

一瞬ドキッとして本屋にいって買いに行こうかと思いましたが、人からの話やネットで調べて投稿などを見てやめました。本もそうですがタイトルって大事なんです。タイトルだけで売り上げが10%ほど変わるって言っていましたからね。中身がいいかどうかはまた別の話です。 週刊誌なんかがいい例でしょうか?ドキッとするタイトルばっかりですよね。たまに買っちゃいますが!w

というわけで自分が買ったわけではないですが人から聞いた話によると

裸足系シューズを履いて走っていたら足の甲の辺りに痛みが出たけど、走り続ければ慣れると思ってそのまま痛みを堪えながら走り続けたら中足骨疲労骨折になったというお話しだそうです。ここにお医者さんも絡んでコメントして裸足系シューズは注意する必要があるとかなんとか。レントゲン写真まで載せてるとの事。 

痛みが出たのに走り続けたらって。。。しかもタイトルがはだしランの落とし穴って。。。まあ確かにここの雑誌の広告のスポンサー見ていたらしょうがないかなっていう気もしますが。

そしてこの記事に反応するのはロードランナー。(雑なくくりですいません。。)これは今までもそうだから驚きもしないけど、“今はアスファルトだから無理”的な。乱暴ないい方かもしれませんが、“んじゃ、トレイル裸足で走れんのか!??”って
言いたくなります。トレイルも裸足でやる時がありますが、本当に気を使います。ただ、走り方を学ぶという意味では凄くいいと思います。何か刺さるリスクは一気にあがりますけどね。。。

で、芝生や土だったらオッケーだろうけどって。一体何度言えばいいんだろうか? 自然の道の方が突然硬いものや尖っているものがあるからもっと注意が必要で、そもそも昔は今みたいなフカフカの芝生なんてなかったわけで。

アスファルトだからっていう言い訳を見る度になんかため息が出ます。

“はぁー。。。” 

っと実際にため息をついてみる。w 

アスファルトが硬いのはわかるけど、硬い分柔らかい体の使い方をする必要があるし足底やアキレス腱などをさらに発達させる必要があるだけじゃないんですか? 硬いからっていってシューズだけを履いて走っていたらそりゃ退化もするでしょう。故障もし易い体になるでしょう。 そして大事な事は故障し易い走り方になっていても気づけないでしょう。これは感覚が伝わって来ないからです。

この体を柔らかく使うという行為が今の人達には出来なくなっている、もしくは使い方を忘れてしまっている。だから注意して始める必要がある。だったら分かるんですが。

因みに中足骨疲労骨折は裸足系シューズを履いた人達に実際に“比較的”多く起こっているのは事実みたいです。これの一番の原因は着地です。これは自分がずーーーっと言っている着地だけ変えればいいと思っている人があまりにも多いのが原因です。特にロードランナーの人達は。トレイルの人達はそもそも色んな場面に柔軟に対応しないといけないのでそういった事などが裸足になった時に本当に訳に立つんです。

着地はあくまで最終的にこうこう体を使おうとしたら自然と着くだけ。“つま先から着けばいい”っていうだけで、今までのドシンと踵から落ちて来る様な着地をつま先でしたら、そりゃつま先に凄い負担がかかります。ましてや弱くなっている足です。使ってこなかった所です。 

何度も何度も言いますが、体の使い方がしっかりしてれば(食事もありますが)裸足系シューズさえも履かなくても普通に走れます。その使い方を少しづつ学ぶための裸足であり裸足系シューズです。ただ、裸足系シューズを履くと足裏の感覚が弱まるので、少しでもいいので実際に裸足で走る事が必要なんです。出来ればアスファルトや砂利道を少しだけでも走る事がいいんです。強度も量も最初は当然抑える必要がありますが、それは何をするにしても同じ事。 

因みにここはどっちが正解かはわかりませんが、歩く所からという人達も結構います。一つの手。自分はいきなり走る所から入ってもらいます。でも少しだけ。走った方が衝撃の量も多くなるからわかりやすいと思います。でもその分リスクがあがります。 

勿論裸足だと足を切るリスクもあります。でも料理がわかりやすい例ですが、当然素手でやれば手を切るリスクがあがりますが、その分使い方を注意するし、手の感覚をうまく使うので上達も早いです。 ってそもそも手袋して料理する人見た事ないですが。

因みに裸足シューズも履かずに裸足で走っている人達に怪我が比較的少ないのは、そもそもリアルで裸足で走っている人口が少ない事、感覚がしっかり伝わって来るので走り方が学び易い事、すぐにマメとかもできるので長い距離は走れない事、そもそも自分の頭で考える人が多い事。いっぱい理由が考えられます。特に最後の部分。これって本当に体の構造を考えられる人は少しでも裸足で走った方がいいっていう事がわかるはずです。で怪我のリスクなどもよく分かっている人が多いです。 

この前の筑波大学のイベントでも今の退化した現代人の足には裸足はいきなりは危険ですって言われましたが、まさにその通りで、だからこそ少しづつやればいいんです。やらなかったらドンドン弱くなってしまいます。

これだけ発達したシューズの機能でどれだけの人が故障しているんでしょうか?
これぞまさに踵のクッション&アーチサポートの落とし穴!です。 毎年6ー8割のランナーが故障すると言われている99%の人はこういったシューズを履いています。 

ただ、アボカドが言いってテレビで放映された翌日に日本全国からアボカドがなくなるような世の中。 こういった事をちゃんと伝えて変えて行くのは至難の業。 
あの記事をみて、ああーやっぱり裸足は危ないね!って思った人いるんだとしたら
本当に残念で仕方ありません。 

あーこんな事書いていたらキリがないのでこの辺でやめておきます。
長々と失礼しました。

肩書きも実績も無い自分には何の説得力も無いかもしれませんが。
まあいいです。マイペースマイペース。
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Wednesday, December 26, 2012

若者の持久能力低下への懸念

最近興味深いデータが掲載されているリンクを教えて頂きました。
文部科学省が定期定期に出している体力・運動能力調査結果です。
ランニング関連のブログなので1500m走に関する結果を添付します。

これを見て何か思いませんか?昭和40年から昭和60年ぐらいまではそこそこ安定していてそこからは急降下しているんです。19歳で見れば昭和55年ぐらいの1500メートル約360秒(6分10秒)をピークに平成18年には約400秒(6分40秒)まで遅くなっています。1500メートルで平均で40秒近く落ち、相当低下していることがわかります。1500mでこれだけの差が出るって相当凄いことです。平均ですからね。

で、小学生や中学生にかかわる人たちから言われるのが、出来る子と出来ない子の差が大きくなってきている気がしますって言われたので、中学生の1500m男子の歴代10傑 を調べてみました。

















ちょっと写真の都合で8位までしか載っていませんが、過去の記録のトップ8のうち
2005年以降が6人と記録は伸びている感じがします。速い子は速くなっている。
このジュニアのコーチなどが言っている事が正しいとすれば、これだけ体力が低下しているのにトップの記録は伸びていることから考えると相当出来る子と出来ない子の差が出てきているんだと思います。

この原因は。。。 勿論室内で過ごす時間が増えて来ているということ。自分もファミコンがまさに流行り始めた昭和60年頃に小中学生時代を過ごしています。 またクッション性の高いシューズが流行り始めたのもこの頃から。子供たちの身の回りの“物”が大きく進化変化した時ですよね。 データはデータでしかありませんが、何か考えるきっかけになればと思い添付してみました。 

皆さんはこの結果にどう思われるのでしょうね。
想像は自由です!!

子供たちの身体能力を裸足で引き戻したい!

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Sunday, December 23, 2012

寒さ対策 実践編

最近書いた裸足で走るにおいての寒さ対策。色んなコメントをもらいました。
勿論前にも何人かには聞いていたので色々と考えた上でとりあえず自分も寒い中で
やってみようという事で先週木曜日にやってきました。

おそらく気温は4−5度。夜なので日も照っていません。寒い中で走っている人も
とにかく乾いている所なら大丈夫っていうのもあり、陸上競技場のタータンの上で走って来ました。

走り始める直前までビブラム履いていたので足は暖かかったのですが、裸足になって走り始めて1kmぐらいいったところで既にかなり冷たくなってきました。ペースは最初はキロ4分ぐらいから入りました。でもやっぱり裸足は走り易いですね。 ただ時間が経つにつれどんどん冷たさは増し、5kmぐらいからは殆ど感覚が無くなり、7km地点で全く感覚が無くなってしまったのでやめました。ペースは平均で3:50ぐらい。

家に帰ってシャワーを浴びるまでの20分間ぐらいは全く感覚が戻って来ませんでした。そしてシャワーを浴びるともの凄い勢いで足の中を血液が流れ始め、逆に終わった後は足がポカポカして凄く良かったです。 ただ、あのまま1時間ぐらい続けていたら霜焼けとかになるかもですね。

で、寒さ対策で色んな意見をもらってますのでその意見の多い物を書いて置きます。
あくまで寒いっていっても一概には言えませんが、大体3ー5度ぐらいだと思って下さい。

1 しばらくは冷たいけど走っている間に暖かくなってくる
2 そもそも冷たくならない
3 足は冷たかったけど頑張ったら霜焼けになった
3 とにかく無理はしないで履いた方がいい

実は自分は1が一番そうなのかなって思ってやってみたのですが30分ぐらい走ったけど全く暖かくなりませんでした。

で、勿論これって個人差もあるし、食事によったり、着ている服などにも関係してくるんでしょうけど、自分が思ったのはこの個人差が現代人は大きくなって来ている気がしています。 同じ人間で同じ人種で同じ地域に住んでいながらこんなに差が出るものなのか。。。 

当然個人差はあるんだろうけど、自分はちょっと寒さに順応出来な過ぎな気がしています。勿論多くの人は自分と同じ感じなんでしょうが。 出来ている人達の共通点などを見いだして行けたらなって思います。

因みに参考までに英語で探したらいましたで。裸足で走れるようになった人。
http://physicalliving.com/barefoot-running-in-the-snow/
誰にでも勧めれるわけじゃないけど。雪の上で走れる様になる技術がいると書いてあります。くれぐれも真似をしないように! 

時間があったら色々調べてみますね。 
裸足ランニングもそうですが、そもそもシューズがあるんだから裸足で走る必要ないでしょって言われるのですが、どうやったら走れる様になるのかって考えて裸足で走れるようになったので、寒さに関してももう少しいけるはずなので色々考えてみようかと思います。体って本当に面白い!

いずれにせよ自分は寒いのが苦手です。 
いつかハワイに永住したい。。。

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Friday, December 21, 2012

筑波大学で裸足ランニング講義 やっと。。。

皆さんNumber Do見ました? なんと巻頭特集の中に先日行われたベアフットレースの記事が掲載されています。こんな感じです。















相当インパクトありますよね!一応自分がレース直前プチ講座をやっている時の写真も小さく下の写真の一番左側に載っています。 少しづつ認知度が上がっていってくれたら嬉しいですね。

さて今日は筑波大学に行ってきました。今回は

「たくましい心を育むスポーツ科学イノベーション」

BAMISプロジェクトの一環としてイベントをやらさせて頂きました。裸足ランニングはこのテーマにかなりピッタリくる感じですよね。 

ただ。。。今までの大学での公開イベントは全て学生が集まらなかったのでかなり心配でした。本当に学生が来てくれるのか。。。

気づいたら50名近くの方々が入ってくれていました。そしてこの8割以上は学生!凄い! 強制で来させられた生徒はいないそうです!

ただここに来てくれた教授陣。。。
医学博士でもありこのプロジェクトリーダーをされている征矢博士、
よくランニングの分野でかなり著名な鍋倉教授に榎本准教授。 
凄いプレッシャーです。 

よく講義とかイベントとかやってきましたが、今日ほど緊張したことはないぐらい緊張しました。 今思うと、あーーー、あれも言い忘れた、これも言い忘れたみたいな事がいっぱい出てきます。 そして案の定、言葉の所も激しくつっこまれました。専門用語を自分が間違えた使い方をしていたからです。これは単純に自分が使い方を勘違いしていただけなので素直に訂正です。 
























なんか久々にうまく講義が出来なかったって感じです。 でもこうやって経験値を上げていくしかないですよね。いつもは講義が70-80点ぐらいとしたら今日の出来は50点。。。 反省です。本当に。

それはさておき実技に入りました。 実技は流石に参加していたのは殆ど学生だけ。 陸上部の選手だけでなくかなり幅広い分野から参加してくれていたみたいで、陸上部ではかなり自分がやっていることとかぶる事が多かったみたいですが、接地の音とか、感覚的な事はやはり裸足の方が伝わりやすい事もわかってもらえました。 後ろ向きやおんぶ、目隠しがかなりわかりやすかったみたいでかなり納得してくれていました。

教授陣とも話ましたが、基本的な考えは同じだったのですが、自分が伝えたかったのはもしその走りが出来ていれば裸足で問題なく走れるし、逆に裸足でスムーズに走れていなかったらどこが悪いのか気づける(もしくは気づきやすい)事も裸足のメリットだという事です。そういう意味でちゃんと走れているか確認するのにも裸足で走る事はとてもいいことだと思っています。 

ああ、でもあの講義もう一回やり直したい。。。後悔先に立たず。。。


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Wednesday, December 19, 2012

いよいよ海外で裸足DE RUNをやってきます!Barefoot running clinic in Bangkok!

一度ちらっとブログでも触れましたが、いよいよバンコクで裸足DE RUNをやる事になりました。 1月19日(土)朝6時 ルンピニ公園です。
詳細はこちら。 朝6時って早い過ぎないって思うかもしれませんが、バンコクのランナーは大体6時ぐらいから走るそうです。暑いからです! バンコクには冬はありません。この時期でも最高気温は35度近く!

いつもの感じで講義と実技を行い、最後に5kmタイムトライアル。勿論5kmはシューズを履いても履かなくてもオッケー。 あ、これって裸足カーニバルの内容と同じかも。 海外なので英語と日本語の二か国語でやります。 英語で裸足イベントの講義をするのは初めてだし、一人同時通訳状態になるのもちょっと不安だけど、こういう経験も大切ですよね。 

そして既にこのイベントに日本からも参加したいっていう人が5-6人。仕事の都合上行けるかどうかはまだわからないみたいですが。 アジアで協力して広げていけたら嬉しいですね。  

因みに今、あの裸足ランニングの本が中国語でも出されるので中国でも何か依頼が来るかもですね。

なんて言っているうちに今日突然雑誌が届きました。香港からです!秋に行われた大阪での裸足合コンに取材が来てたんです。それがなんと2ページフルカラーで香港の雑誌に取り上げられました。 

















この二枚目よく見てください! 裸足王子って書いてある!決して自分では
言ってないですからね。汗)

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Tuesday, December 18, 2012

寒さ対策

今日のブログは情報提供するのではなく、逆にして欲しい!という依頼です。
一番自分の苦手な分野。。。

いよいよ冬本番!裸足ランニングにはとても厳しい季節がやってきました。冬になるとどうしても裸足になる機会が減ってしまいます。裸足ランニングクラブの練習会も参加者自体どんどん減って行くし、その中で裸足で走る人の割合もどんどん減ってきます。去年の冬は最後まで裸足だったのは数人。

去年も書いたかもですが、自分は裸足を始めたのは南カリフォルニアのサンディエゴで年中温暖なため寒さを気にする事なく裸足で走れました。そして世界の裸足ランニングの第一人者と言われているケンボブも同じく南カリフォルニア在住(ロングビーチ)。 寒さ対策の事はあまり書いていなかったような。言っていたのは冬は寒いけれども一分でも二分でもやって欲しい。寒いから少ししかできないから初心者こそ春からしっかりと始める準備が出来ると。

ちなみに自分が試したのはオイル。トライアスロンの時に結構自転車でつま先が冷たくなるのでその時にアスリートが結構使っていた足が暖かくなるオイルってやつですが自分には全く効き目なかったです。

ただ寒くなってもずっと平気で裸足で走っている人たちもいます。ランニングクラブの最後まで裸足だった人達の足を触ってみても冷たくなってないのがわかるんです。食事? でもこの全員が食事を気にしているわけでもなさそう。。。
一体。。。

それからこの前の大阪のイベントで言われたのは最初は冷たいけど頑張って30分ぐらい走ると暖かくなってくると。

で、今回の大阪出張でLCCに乗ったときの機内誌を見ていてふと思ったのですが、真冬の行事で全員全裸(褌一丁)で海岸沿いを濡れながら裸足で走ったりしている写真があったのです。(ちなみに石川県輪島市)でもよくよく考えたら寒中水泳とかこういう真冬に裸で行う行事、全国でやっていますよね。自分にはこういった経験が一度もないのでなんとも言えないのですが、この人達って全員霜焼けになるわけじゃないし全員が風邪をひくわけでもないですよね? しかも人それぞれっていわれそうだけど、こういう行事ってそんな事言ってる場合でもなく全員がやらされるわけで。

やってないので勝手な想像ですが、トレイル裸足ランニングのように、こういう事をやると何か壁を越えられるのかな? その先、もしくは上を行く様な? 未知の世界です。。。

実際にやっている人達の意見を集めれば色々分かって来そうですね。 フェイスブックでもブログにでもコメントくださいね。お待ちしております。 

南国に住みたい。。。

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Sunday, December 16, 2012

初の医科大学でのイベントが終了しホッ。。。

昨日の土曜日は大阪で忘年会も兼ねた裸足ランニングイベント。講義無し、実技のみの3時間みっちり動き作り+インターバル。自分達だけの告知だけだったにも関わらず20名参加してくれました。初心者講習を出ていない人にはかなりハードルの高いイベントです。なので基本の動作以外はシューズを履く様に勧めましたが妙に皆頑固!笑)殆どの人がこの3時間全部裸足でやっていました。どうみてもやりすぎ。まあでも裸足のイベントだし、強制的にシューズ履かせるわけにもいかず。。。まあ今頃きっと初めての人はかなり酷い筋肉痛に襲われているんだろうなぁと勝手に想像しています。笑) でもこれも経験ですよね。 自分も始めっからやり過ぎて色々経験していますからね。 それにしても万博記念公園は本当に素晴らしい公園だと思います。 起伏もあるし、アスファルトも芝生も広々としていて。混んでないし。そして近くに食事も出来る立派な温泉施設もあります。アクセスさえ良ければ最高なんですけどね。 イベント後は忘年会! そして忘年会後は裸足ランニングクラブ大阪の忘年会。そしてその2次会と全部で3つも飲み会にいってしまいました。みっつ合わせで普段殆ど飲まない自分も4杯ぐらい飲んだかな。でも時間かけて飲んだのであんまり酔わなかったです。Mさんの感動秘話も聞けてよかったです。裸足に出会って人生が変わったという。


というわけで深夜に帰って来ました。速攻で寝て今朝のイベントに備えました。

今日は和歌山県立医科大学の学生向けの裸足ランニング講義&実践。大阪の鍼灸の専門学校、長野県の大手病院、そして今回の医大。医療系に行く時は流石に緊張します。というより構えてしまいます。特に前回の長野での痛い思い出があるので。。。変にこじれてしまいましたからね。なので大学に着いた時は正直ドキドキしていました。一体どんな質問をぶつけられるのか。ただ今回は参加者が6名だったのとイベントを主催してくれた医大生のN君のよく知っている人達だったのでとても和やかな雰囲気で出来ました。そして何事もなく無事に終了しました。 ただやはりN君の周りはかなりこのイベントに対してあまりよく思ってくれていない人が相当多かったみたいでなんか逆に申し訳けない感じです。 先生に“宗教にはまっているのか?”って言われたみたいで。。。 これは本当によくある話ですが。どうしても宗教っていわれてしまいます。 勿論自分の日本ベアフットランニング協会は教会ではないので宗教ではありませんが、そもそも宗教だとしても宗教自体が悪いみたいなのもどうかと思います。何を信じるかは個人の自由だと思っています。 皆それぞれですからね。 いずれにせよ今回参加してもらった人達には自分のメッセージがきっと伝わったと思います。 何よりもやっぱり裸足で走ってみるっていうのが一番わかりますよね。理論だけじゃ走れませんからね。 そういう意味でもう少し不整地でのイベントもやってもいいのかなぁ。 本当の意味で地面を感じたり出来ますからね。ただハードルは下げないといけないし。 難しいですね。 











自分に出来る事。走る事!? 明日は走ろう!

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Thursday, December 13, 2012

若者の足裏感覚の低下への危惧

ちょっと危惧という漢字を上手く使えているか微妙ですが。。。

最近大学関連での絡みが増えて来ているという話はしましたが、沖縄で裸足を広めてくれている方の繋がりで日体大に行って来ました。あらゆるスポーツのトップレベルの選手が多く集まる日体大。どこまでが個人情報なのかよくわからないのでどの部活かというのは書きませんが、自分達が行った部活はインカレ優勝している強豪校。オリンピックメダリストの人もその場にいたりしました。

監督がビブラムに興味があるという事で行って来たのですが。監督やコーチは興味を凄く持ってくれていて、後は選手がどう感じるか。 コーチは凄く気に入ってくれ、早速これで歩く事をしてみたいという話でした。選手には自分が走り方などを教えたりして走ってもらったりしたのですが、その時の感想が、うーん。。。よく分かりません。 ビブラムも裸足もそうなのですが、この足裏の感覚的な事で凄くずっと気になっているのが、若い人に特にこの”良く分からない”っていうコメントが多いのです。明らかに走る時にはドタバタしていてかなり衝撃もきているはずなのに。。。分からない。。。 

40代以上になれば、あ、これはこういう今までの走りは出来ないね!って感覚ですぐわかるし。50代60代になれば、ああー子供の時に走ってた時のような感じ、とか地下足袋を履いた時と同じ感じ。っていうその感じというものがあるのですが若い人達にはこの感じとか感覚というものが無くなって来ているのです。

足裏の圧力を感じるセンサーの働き(メカノレセプタ)は年齢とともにどんどん衰えていくはずなのですが、どうも年齢が高い人の方が明らかにこのセンサーがしっかりと働いている気がしてなりません。

自分はトップ選手はこういった感覚が鋭いって思っていたのですが。。。
インカレ優勝レベルでも。。。。

あー気になる気になる。というわけでブログ更新頻度一気に下がっていますが引き続き応援宜しくお願いします。 是非したのアイコンをポチッと押してください。
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Tuesday, December 11, 2012

裸足が厳しい季節になりました

タイ2週間という長期休暇から戻ってきました。もうこの温度差にビックリです。バンコクの最高気温は35度前後なので30度近く寒くなりました。成田空港でビーサンのまま降りて来ましたが、乗り換えで寒くて山手線でビーサンからビブラムに履き替えました。もうすっかり気分はタイ人。w 帰りの飛行機で自分の両隣は日本人で2人とも日本語で話しかけるフライトアテンダント。自分だけ何故か英語でもなくタイ語で話しかけられてしまいました。外国人度が増した感じ!

で帰って来て早速裸足イベント。寒い中、しかも平日の5時半スタートにも関わらず30名近くの方が参加してくれました。裸足DE RUNというイベントなので一旦は殆どの人が裸足になりましたがあまりの寒さに途中からは殆どの人がビブラム履いていました。ただ、履いていない人の足はみんな暖かかったです。 この個人差って凄いですよね。

イベント終了後は19時から裸足ランニングクラブの練習会。イベント参加者もそのままの流れで体験参加してくれたので50名は超えていましたね。でも逆にいうとイベントやっていなかったら20名ほど。。。冬になると本当に参加者がどんどん減って行くのが目に見えます。

そして今週末は和歌山県立医科大学で医大生の裸足ランイベント。学生で裸足に興味持ってもらえるのかどうかが心配ですが。。。 とりあえず頑張って来ます。日曜日は大阪万博記念公園にて裸足ランニング講習会&温泉&忘年会。 これは誰でも気軽に参加出来るのでもし来れそうだったら是非ご参加ください。

それが住んだら筑波大学でのイベントです。筑波大学のイベントは完全公開でやるので人が結構集まってくれるのではないかと勝手に期待しています。

寒くなって来るので完全に裸足になれるチャンスが少なくなって来ますが、全くやらないと本当に走る感覚が落ちてしまうので気をつけないとですね。よっぽどの寒さじゃない限りは週に2回程度でいいので5分ぐらいは何も履かずにトレーニングしましょうね。 この冬の間の少しの時間の裸足トレーニングが春には芽を出すはずです。  


それにしてもブログも1週間以上更新しなかったら3位から一気に22位まで落ちてましたね。
継続は力なり? さ、トレーニングを始めよう。まずは赤羽ハーフで1時間20分を切りたい!

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Monday, December 3, 2012

裸足イベントをバンコクでも開催!?

今実は腕が筋肉痛です。時間が結構あるので洗濯物全部手洗いしたら腕がパンパンです。洗濯機や乾燥機って本当に便利ですよね。でもたまに手洗いする事によってこういった事にも感謝出来るっていいですね。やっぱり旅行はいいものです。

さて、自分はバケーション中は本当に無駄に時間を過ごしているのですが、一昨日と昨日は珍しく有効に時間使って来ました!実は大阪マラソンエキスポのブースに来たタイ人のランナーに、“タイにも裸足で走っている人達いるわよ”って言われたんです。しかも日本人で奥さんがビーガンレストランを経営してるって言われて。タイでは結構食事が乱れがちなので是非行ってみようって思って行って来ました。名前はBONITA CAFE。

たまたま自分のホテルから近かったので歩いて行って来ました。朝8時に行ったらまだ閉まっていたのですが、中にいた奥さんが本当は10時からだけどいいわよっていってくれてレストランに入れてもらいました。裸足で走るという旦那さんは10時まで帰って来ないからゆっくりしていってくださいと。

マクロビレストラン、ベジタリアンレストラン、ローフードレストランと行った事はあるけれどもビーガンレストランは初めて。メニューを見るとホットドッグが。肉を使っていないホットドッグと色んなフルーツを使ったフレッシュジュースを頼みました。普通のホットドッグみたいな感じで美味しかったです。

2時間程して旦那さんが到着。既に裸足で結構走っているという話だし、タイにも裸足ランニングクラブがあるっていうので色々知ってるんだろうなぁって思っていたのですが、あまり深い事も気にせず気軽にゆっくりと裸足で走っているという事で、特に知識的な事はあまり知らないという事でした。そして聞きたい事がいっぱいありますって言われて。で、自分は逆に食事の質問をしたりして。食とランニングについて永遠と語り合っていました。気づいたら12時。ランチの時間! 今度はベーコンサンドイッチを頼みました。え?野菜でベーコンを?って思いますよね。でも本当にベーコンっぽい! これが野菜って絶対思えない。でもビーガン。 面白いですね。 飲み物は抹茶ラテ。砂糖はココナッツをどうこうしてっていう自然の糖。詳しくはレストランで聞いてくださいね。面白い事いっぱい教えてくれます!とにかく美味しかったです。

そして更に話す事2時間ぐらい? 気づいたら4時間以上しゃべり続けていました。で、このご主人のKさん、[因みにみんなに実際にKさん(ケーさん)と呼ばれているみたいです!]凄く自分の裸足ランニングの話に興味津々で、とにかく明日一緒に走りたいというか教えて欲しいって言われて。 朝5時にルンピニ公園でどう?って聞かれて、流石に5時はきついって言ったら7時になりました。 いやぁ流石に5時は早いですよね?でもバンコクは暑いからおそらく朝5時ぐらいがちょうどいいんだと思います。集合場所はルンピニ公園。東京でいう皇居みたいなランナーが大勢集まる所。バンコクも自然が殆どないのでルンピニ公園にかなり大勢のランナーが集まっています。結局その日は朝早く起きるため9時に就寝。 おとなしく寝ました。

翌朝7時。ルンピニ公園でKさんと裸足ランニングレッスンスタートです。裸足パーソナルトレーニング?って言った所か。ここからみっちり2時間裸足レッスン。ただ何も持って来てなかったのでやる事に限界はあるのですが、それでも凄く興味もってくれました。 そして最後に、是非バンコクでイベントやりましょう!って事になりました。 これでまたタイにやってくる理由が一つ増えました!!! ちゃんとした公式のイベントを海外ではまだやった事が無いので楽しみです。っていつやるかはまだ未定ですが。でも自分が伝えた情報とかベアフットランニング協会のホームページにはどこにも載ってないって。。。確かにですよね。 せっかくのホームページ。もっと活用しなければ。。。多分色んな人が一度は見てくれてるけれど、更新されるのがイベント情報だけなので。結構ブログにもちょこちょこ大事な情報あげているのでそれを少しづつセクションに分けてあげていけばそれなりに色んな情報出す事できますね。 なにわともあれ、色んな出会いに感謝ですね。





















そして今はパタヤにやってきました。 さぁ、バーケーションも後半に入りました! 

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