Thursday, December 13, 2012

若者の足裏感覚の低下への危惧

ちょっと危惧という漢字を上手く使えているか微妙ですが。。。

最近大学関連での絡みが増えて来ているという話はしましたが、沖縄で裸足を広めてくれている方の繋がりで日体大に行って来ました。あらゆるスポーツのトップレベルの選手が多く集まる日体大。どこまでが個人情報なのかよくわからないのでどの部活かというのは書きませんが、自分達が行った部活はインカレ優勝している強豪校。オリンピックメダリストの人もその場にいたりしました。

監督がビブラムに興味があるという事で行って来たのですが。監督やコーチは興味を凄く持ってくれていて、後は選手がどう感じるか。 コーチは凄く気に入ってくれ、早速これで歩く事をしてみたいという話でした。選手には自分が走り方などを教えたりして走ってもらったりしたのですが、その時の感想が、うーん。。。よく分かりません。 ビブラムも裸足もそうなのですが、この足裏の感覚的な事で凄くずっと気になっているのが、若い人に特にこの”良く分からない”っていうコメントが多いのです。明らかに走る時にはドタバタしていてかなり衝撃もきているはずなのに。。。分からない。。。 

40代以上になれば、あ、これはこういう今までの走りは出来ないね!って感覚ですぐわかるし。50代60代になれば、ああー子供の時に走ってた時のような感じ、とか地下足袋を履いた時と同じ感じ。っていうその感じというものがあるのですが若い人達にはこの感じとか感覚というものが無くなって来ているのです。

足裏の圧力を感じるセンサーの働き(メカノレセプタ)は年齢とともにどんどん衰えていくはずなのですが、どうも年齢が高い人の方が明らかにこのセンサーがしっかりと働いている気がしてなりません。

自分はトップ選手はこういった感覚が鋭いって思っていたのですが。。。
インカレ優勝レベルでも。。。。

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1 comment:

井出浩一 said...

はじめまして。
ビブラムにずっと興味を持っていて、
先日、ビブラムを購入し、
一度だけ履いて走ったという状況です。

詳しくはブログのほうで書いたのですが、
残念ながら、足裏感覚という意味では
私の感想も「よくわからない」でした。

ただ、今まで履いていたシューズに比べ、
激しい刺激を感じ、
走りに集中することができ、
今までにない、楽しいランニングとなりました。
少しずつ慣らしていって、
足裏感覚が向上するようになればいいなと思います。