Friday, December 21, 2012

筑波大学で裸足ランニング講義 やっと。。。

皆さんNumber Do見ました? なんと巻頭特集の中に先日行われたベアフットレースの記事が掲載されています。こんな感じです。















相当インパクトありますよね!一応自分がレース直前プチ講座をやっている時の写真も小さく下の写真の一番左側に載っています。 少しづつ認知度が上がっていってくれたら嬉しいですね。

さて今日は筑波大学に行ってきました。今回は

「たくましい心を育むスポーツ科学イノベーション」

BAMISプロジェクトの一環としてイベントをやらさせて頂きました。裸足ランニングはこのテーマにかなりピッタリくる感じですよね。 

ただ。。。今までの大学での公開イベントは全て学生が集まらなかったのでかなり心配でした。本当に学生が来てくれるのか。。。

気づいたら50名近くの方々が入ってくれていました。そしてこの8割以上は学生!凄い! 強制で来させられた生徒はいないそうです!

ただここに来てくれた教授陣。。。
医学博士でもありこのプロジェクトリーダーをされている征矢博士、
よくランニングの分野でかなり著名な鍋倉教授に榎本准教授。 
凄いプレッシャーです。 

よく講義とかイベントとかやってきましたが、今日ほど緊張したことはないぐらい緊張しました。 今思うと、あーーー、あれも言い忘れた、これも言い忘れたみたいな事がいっぱい出てきます。 そして案の定、言葉の所も激しくつっこまれました。専門用語を自分が間違えた使い方をしていたからです。これは単純に自分が使い方を勘違いしていただけなので素直に訂正です。 
























なんか久々にうまく講義が出来なかったって感じです。 でもこうやって経験値を上げていくしかないですよね。いつもは講義が70-80点ぐらいとしたら今日の出来は50点。。。 反省です。本当に。

それはさておき実技に入りました。 実技は流石に参加していたのは殆ど学生だけ。 陸上部の選手だけでなくかなり幅広い分野から参加してくれていたみたいで、陸上部ではかなり自分がやっていることとかぶる事が多かったみたいですが、接地の音とか、感覚的な事はやはり裸足の方が伝わりやすい事もわかってもらえました。 後ろ向きやおんぶ、目隠しがかなりわかりやすかったみたいでかなり納得してくれていました。

教授陣とも話ましたが、基本的な考えは同じだったのですが、自分が伝えたかったのはもしその走りが出来ていれば裸足で問題なく走れるし、逆に裸足でスムーズに走れていなかったらどこが悪いのか気づける(もしくは気づきやすい)事も裸足のメリットだという事です。そういう意味でちゃんと走れているか確認するのにも裸足で走る事はとてもいいことだと思っています。 

ああ、でもあの講義もう一回やり直したい。。。後悔先に立たず。。。


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2 comments:

Anonymous said...

ありがとうございました。
意義は充分に伝わっていると思います。
そして楽しかったですよ。
皆、スポーツ科学の専門家なので、譲れないところが指摘されたのだと思います。またよろしくお願いします。
ナベクラ

hadashirunning said...

うわ!!ブログ見てくださったんですね!汗
有難うございます。もう少し言葉とかも勉強してみます!本当に色々と有難うございました。こういう機会を与えて頂いた鍋倉教授に大感謝です!今後ももし可能であれば宜しくお願いします!