勿論前にも何人かには聞いていたので色々と考えた上でとりあえず自分も寒い中で
やってみようという事で先週木曜日にやってきました。
おそらく気温は4−5度。夜なので日も照っていません。寒い中で走っている人も
とにかく乾いている所なら大丈夫っていうのもあり、陸上競技場のタータンの上で走って来ました。
走り始める直前までビブラム履いていたので足は暖かかったのですが、裸足になって走り始めて1kmぐらいいったところで既にかなり冷たくなってきました。ペースは最初はキロ4分ぐらいから入りました。でもやっぱり裸足は走り易いですね。 ただ時間が経つにつれどんどん冷たさは増し、5kmぐらいからは殆ど感覚が無くなり、7km地点で全く感覚が無くなってしまったのでやめました。ペースは平均で3:50ぐらい。
家に帰ってシャワーを浴びるまでの20分間ぐらいは全く感覚が戻って来ませんでした。そしてシャワーを浴びるともの凄い勢いで足の中を血液が流れ始め、逆に終わった後は足がポカポカして凄く良かったです。 ただ、あのまま1時間ぐらい続けていたら霜焼けとかになるかもですね。
で、寒さ対策で色んな意見をもらってますのでその意見の多い物を書いて置きます。
あくまで寒いっていっても一概には言えませんが、大体3ー5度ぐらいだと思って下さい。
1 しばらくは冷たいけど走っている間に暖かくなってくる
2 そもそも冷たくならない
3 足は冷たかったけど頑張ったら霜焼けになった
3 とにかく無理はしないで履いた方がいい
実は自分は1が一番そうなのかなって思ってやってみたのですが30分ぐらい走ったけど全く暖かくなりませんでした。
で、勿論これって個人差もあるし、食事によったり、着ている服などにも関係してくるんでしょうけど、自分が思ったのはこの個人差が現代人は大きくなって来ている気がしています。 同じ人間で同じ人種で同じ地域に住んでいながらこんなに差が出るものなのか。。。
当然個人差はあるんだろうけど、自分はちょっと寒さに順応出来な過ぎな気がしています。勿論多くの人は自分と同じ感じなんでしょうが。 出来ている人達の共通点などを見いだして行けたらなって思います。
因みに参考までに英語で探したらいましたで。裸足で走れるようになった人。
http://physicalliving.com/barefoot-running-in-the-snow/
誰にでも勧めれるわけじゃないけど。雪の上で走れる様になる技術がいると書いてあります。くれぐれも真似をしないように!
時間があったら色々調べてみますね。
裸足ランニングもそうですが、そもそもシューズがあるんだから裸足で走る必要ないでしょって言われるのですが、どうやったら走れる様になるのかって考えて裸足で走れるようになったので、寒さに関してももう少しいけるはずなので色々考えてみようかと思います。体って本当に面白い!
いずれにせよ自分は寒いのが苦手です。
4 comments:
こういうくくりでまとめちゃいけないのかもしれないですが、結局寒さの感じ方には個人差があって、ひとまとめというわけにはいかない・・・のではないかと思います。
それは冬に着る衣類が、人によって異なるのと同じで、さほど寒さを感じない人もいれば、いくら着込んでもダメな人もいますし。
ビブラムの意義さえとらえていれば、自分なりのアレンジで履きこなす・・・というのでいいと思うんです。
「裸足」は素っ裸という意味ではなく、限りなく足を覆わないというとらえ方でこのシューズを活用できればいいのかな・・・と。
そうです。個人差がありますからひとまとめにはいかないんです。ただ自分が伝えたかったのは全体としてこういった適応能力が相当劣ってきている気がしているんです。体って思っているよりかなり幅広く順応できると思っています。裸足ランニングもそういったことを考えるきっかけを与えてくれているんだと思います。着るもの以外でも色々あったりすんだと思うので物以外の部分で色々あったらなって思ってたんです。 伝わってますかねぇ? w
なるほど!
吉野さんの発想の原点ですね。
人間本来の免疫力というか抵抗力というか・・・。
保護することでかえって失われていく潜在能力を引き出すこと・・・これが大事なのかも知れないですね。
よく伝わりました。
有り難うございます。 そうなんです。勿論個人差はあるのはわかるのですが、今の世の中は全てその個人差につけこんで色んな商売されてしまっていて。。。例はあえて出しませんが。 出来るだけ幅広い環境に対応出来る体を作る。っていうイメージです。自分が出来ていないので大きな事は言えませんが。汗)
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