Wednesday, October 13, 2010

裸足ランニングの認知度の低さ

今日は裸足ランニングクラブの練習会。 12名参加。
とにかく参加している人は裸足は気持ちいいーっていうのを体全体で現してくれている感じが
伝わって来て楽しい。 最後の裸足インターバルはちょっときついのだけれども、
気持ちよさそうに走っています。何よりも1人じゃなくて大勢で裸足でトレーニングしてます!っていう
雰囲気がいい。

そして、今日はテレビ局2社、新聞社1社から取材の依頼。 ただ、うちテレビ局の一社は
織田フィールドが撮影NGだったので日を改めてということになった。
とにかく、盛り上がって来ている、そんな気分になるのだが。。。

でも現実はそんなに甘くない。
それもよく分かっています。
裸足関連の記事はありとあらゆるランニング関連の雑誌に出たし、ラジオも数局出演したし、BORN TO RUNの売れ行きもいいし、
裸足ランニングの本も出たし、ビブラムが特ダネで取り上げられお茶の間の主婦にはかなり話題に
なっていたりもする。 今もテレビ局2局からの依頼があり、そしてまたラジオ、新聞と。。。
今さっき雑誌Numberの記事の更正も終わった所。 明らかにメディアは注目してくれている。
そして、周りの人も裸足ランニングクラブの人を中心に盛り上げてくれている。
Twitterでも徐々に裸足コミュニティーが広がって来ている。 

でも一般の人にはどうなんだろう? 今自分の周りにいるランナーの人はSaitama Running Club(SRC)の
人を除けばほとんどが裸足関連の人達だけ。 実際に一般の人には殆ど知られていない、
もしくは、まあそんなもんがある、っていう程度。 自分が立ち上げたSRCの人達ですら
裸足に関する質問をしてくる人は殆どいない。裸足に興味ある人はざっと40名中2−3名。
(ビブラム使用者1名)
これが自分が関係していないランニングクラブとなれば、限りなく0に近いのはほぼ間違いないだろう。

ビブラムこそ試してみようという人は多いが、
裸足をやってみようっていう人はかなり少ない。

この前の大井陸上競技場の子供達がいい例かもしれない。(5%ぐらいしか興味をしめさなかった)
ビブラムを流行で終わらせないためにも、裸足の普及活動を頑張らねば。
どこまでできるのか。 これはやはり自分ではなく、裸足ランニングクラブの人、
そしてこの情報化している世の中ではTWITTERの影響も大きい。
みんなで盛り上げて行きましょう。

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2 comments:

mango35peso said...

mango35pesoです。

はじめまして!

彩湖で裸足ランニング、がんばってます!

土曜日曜日の午後 彩湖のランニングコースで いちばんランナーの多い時間帯に みんなとは逆周りで ベアフットランニングがんばってます!

さいたま 彩湖から世界に向けて 発信中!

twitter mango35peso

http://blog.livedoor.jp/mango35peso/

hadashirunning said...

mangoさん
35歳? 笑) 同年代かもですね。
あえて逆回りしてるんですね。 そしてあえて
ランナーの多い時間帯に。 頑張って活動していきましょう!