Sunday, July 1, 2012

西洋医学へのチャレンジ

先週金曜日に大型病院に行ってきました。やはり病院での裸足イベントというのはハードルが高いのでとりあえずは非公開という事で密かにリハビリ室に行き、興味のある方に口コミのみで集まってもらいました。 それでも医療関係者の方が総勢40名集まってくれかなりリハビリ室はいっぱいになりました。 ただ、かなり裸足や走法に否定的だった人達も来ていてはてさてどんなイベントになるのかちょっと不安でした。 そして、やはり思った通りの展開。 強烈な質問が飛び交いました。一番の論点は着地点でした。前側から接地するとアーチに負担が来すぎてつぶれる。かかとから転がるように下方が、ほにゃらら筋肉が働き推進力に変わるはず。と。 自分がアメリカでやってきたというのもあるかもしれないのですが、聞いたこともないような筋肉の名前や関節名が飛び交いました。 結論の所、自分にとっては理屈、理論は後からついてくると思っていて、何をどう言おうと、結局はそうやって本当に裸足で走れるかどうかが一番大切。歩くならその方法で歩けると思いますと付足したうえで、その先生に走ってもらいました。勿論裸足で。当然の如く普段走っているとはいえ、その走り方でシューズ無しで走ったらガタガタするし、痛かったと思います。(痛いとは言いませんでしたが)とてもスムーズな走りとは言えません。 そして自分がいつものように走りを見せたら皆驚いてくれました。 音もしないし、上下動も殆どない状態。 (勿論トレーニングをしていない自分はこんな風には長い時間今は走れませんが) 

そしてイベント後にベテランの先生方から言われたのが、まさに今の医師に欠けているのがこの感覚を大切にするところ。 本当にこのイベントをやってよかったって言われました。理論は変わる事はしょっちゅうある。こういう医療関係者に何か考えるきっかけになってもらえたら嬉しい。と。

医療の世界は本当に大変だと思います。今日まではこうで、明日からはこう。みたいな。薬の世界でもよくあることですよね。 

で、今までも何度もたたかれるような事もあったのですが、共通するのが、この人達の間に裸足で走っている人がいない事。そう、シューズがあるからこそできる走りなんです。 そこに何か疑問をもってくれないんだろうか。 武道は長い間かけて動きを洗練させていく。ここは理論ではなくまさに感覚を研ぎ澄ませていく。 そこに武道の面白さがあるんだと思います。 動きは教えられるものではなく盗むものである。 理論ではないからこそ出てくる言葉だと思います。 うまく自分も言葉では表現出来ていないですが。 

今回やって思いましたが、本当に西洋医学に入っていくのは相当ハードルが高くなると思いました。 でもだからこそ今まで一度も病院から依頼が来たこともないし、世界でも裸足のこういったイベントは無いと思います。 先生達の相当な協力がいることを実感しました。 ただ、今回はその協力がこれからも続きそうで、まだこれからですが、ひょっとしたら病院主催の裸足イベント(今回は非行会でしたが)が実現するかもしれません。 楽しみですね。

理論は後からついてくる。

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2 comments:

北原晃一郎 said...

私は静岡県で医療従事者をしています。
 先日、神奈川県で吉野さんの講習を受講し、目からウロコが落ちました。
 一日も早く人類が本来持つ裸足ラン機能を復活させるべく、毎日少しづつ裸足ラン(ビブラムですが)を実践しています。
 整形外科が専門ではありませんが、医学書の理論よりも、やはり自分の体で感じることが一番正しいと感じている毎日です。
 今後、裸足教育指導士になって医療従事者の立場から裸足ランを広めたいとも思っています。
 このような医療従事者もいますので安心してください。

hadashirunning said...

心強いコメント有り難うございます。大きな第一歩を踏み出した感じです。 まだまだ自分が知らない事多いので勉強もしなければと思いつつも、この感覚は失わないようにと思っています。自分の感覚(足の裏)は裸足であれば噓をつきませんからね。 是非静岡でも裸足を広めていってください。静岡でイベントやったときも(浜松)かなり大勢の人が来てくれましたよ!