そしてイベント後にベテランの先生方から言われたのが、まさに今の医師に欠けているのがこの感覚を大切にするところ。 本当にこのイベントをやってよかったって言われました。理論は変わる事はしょっちゅうある。こういう医療関係者に何か考えるきっかけになってもらえたら嬉しい。と。
医療の世界は本当に大変だと思います。今日まではこうで、明日からはこう。みたいな。薬の世界でもよくあることですよね。
で、今までも何度もたたかれるような事もあったのですが、共通するのが、この人達の間に裸足で走っている人がいない事。そう、シューズがあるからこそできる走りなんです。 そこに何か疑問をもってくれないんだろうか。 武道は長い間かけて動きを洗練させていく。ここは理論ではなくまさに感覚を研ぎ澄ませていく。 そこに武道の面白さがあるんだと思います。 動きは教えられるものではなく盗むものである。 理論ではないからこそ出てくる言葉だと思います。 うまく自分も言葉では表現出来ていないですが。
今回やって思いましたが、本当に西洋医学に入っていくのは相当ハードルが高くなると思いました。 でもだからこそ今まで一度も病院から依頼が来たこともないし、世界でも裸足のこういったイベントは無いと思います。 先生達の相当な協力がいることを実感しました。 ただ、今回はその協力がこれからも続きそうで、まだこれからですが、ひょっとしたら病院主催の裸足イベント(今回は非行会でしたが)が実現するかもしれません。 楽しみですね。
理論は後からついてくる。
ではでは引き続き応援よろしくお願いします。
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2 comments:
私は静岡県で医療従事者をしています。
先日、神奈川県で吉野さんの講習を受講し、目からウロコが落ちました。
一日も早く人類が本来持つ裸足ラン機能を復活させるべく、毎日少しづつ裸足ラン(ビブラムですが)を実践しています。
整形外科が専門ではありませんが、医学書の理論よりも、やはり自分の体で感じることが一番正しいと感じている毎日です。
今後、裸足教育指導士になって医療従事者の立場から裸足ランを広めたいとも思っています。
このような医療従事者もいますので安心してください。
心強いコメント有り難うございます。大きな第一歩を踏み出した感じです。 まだまだ自分が知らない事多いので勉強もしなければと思いつつも、この感覚は失わないようにと思っています。自分の感覚(足の裏)は裸足であれば噓をつきませんからね。 是非静岡でも裸足を広めていってください。静岡でイベントやったときも(浜松)かなり大勢の人が来てくれましたよ!
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